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春学会総会 KEK素核研報告(2017年2月8日)

・エレクトロニクスシステムグループ

本グループはつくばと東海両キャンパスで開発拠点を維持している。この二つの連携により要素開発からシステム開発まで幅広くプロジェクトのニーズを把握しつつ研究開発を行う体制をより盤石なものにする。現状のアクティビティーに加え今後重要となる高輝度高強度加速器実験用検出器及び検出器読み出しシステム構築のための研究開発を組織的に進める。

SOIグループは夏以降、PIXEL, TWEPP, VERTEX, IEEE NSS等々多くの国際会議で報告を行い海外からも一層注目されて来た。11月にはSOI検出器がすでに実用化され好成績を発揮しているSPring-8で研究会を行った。また、研究推進会議、機構セミナーでも発表させていただいた。1月30日にはつくば国際会議場においてTIAかけはし「3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会」を行う予定で、すでに多くの企業、大学関係者からの参加申し込みを受けている。

計測装置開発グループでは、Belle-II(SVD,CDC,ARICH,システムインテグレーション), J-PARC(ニュートリノ,COMET,g-2/EDM,E16),ATLAS(TGCトリガー)等に関わる開発を東海キャンパスの開発拠点連携し行っている。また従来のOpen-Itを通したOJT(On the Job Training)型の開発研究を全国の大学との連携により維持している。更に今年度以降、”ワイドギャップ半導体および商用シリコンプロセスを使用した高耐環境性能を持つ量子ビーム計測”の研究開発を実験グループと共同で推進している。

今後NIMS,AIST,QST,北大等との連携によりワイドギャップ半導体センサーの実用化を進めて行く

エレクトロニクスシステムグループ(東海キャンパス)報告

共同利用環境が整備されつつあり、J-PARC利用者を中心とするユーザーと30件ほどの共同開発を進めている。

2016年10月に計測技術に関する研究会「計測システム研究会2016」を開催し、31の講演が行われ、84名が参加者し活発な議論が行われた(http://openit.kek.jp/workshop/2016/dsys/main)。

共同開発・技術教育・開発者間交流などを進めることでJ-PARC高強度ビーム用計測システムの研究開発に貢献する事を目指す。

Open-Itと名付けた活動として共同開発を進めながら技術教育プログラムを各地で開催した。若手を中心に加速器科学、工学、宇宙・天文、生物など広範囲の分野から120名以上の方が教育プログラムを受講した。今後も活動を発展させ技術で貢献して行く。