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春物理学会 高エネルギー物理学研究者会議総会報告

2016年3月に開催された日本物理学会のさいに開催された高エネルギー物理学研究者会議にて、KEK素核研報告があった。エレクトロニクスシステムグループに関する報告は以下のとおりであった:

・エレクトロニクスシステムグループ(つくばキャンパス)

本グループは本年度より東海キャンパスでも開発拠点を立ち上げた。今後はつくばと東海の連携により要素開発からシステム開発まで幅広くプロジェクトのニーズを把握しつつ研究開発を行う体制をより盤石なものとしていく。つくばサイトではSOI検出器,ワイドギャップ半導体検出器,高集積回路とBelle-II,ATLAS等のエレキ開発を行っている。SOI検出器開発では、6月仙台で国際会議及び一般向け講演会,8月設計講習会,12月静岡で国内研究会を行った。新規導入Double SOI技術によりクロストーク問題が解決し、複雑なロジック回路実装後も安定動作するようになった。またトランジスタ構造の改良も進展し、10 Mrad以上の放射線耐性を実現できた。その他開発に関してはOpen-It及びE-sysのホームページを参照されたい。 教育に関してはOpen-Itにおいて共同開発を進めながら技術教育プログラムを各地で開催した。若手を中心に加速器科学、工学、宇宙・天文、生物など広範囲の分野から160名以上の方が教育プログラムを受講した。今後も先端技術をキャッチしつつ教育システムによりコミュニティの開発アクティビティーを更にあげていく。

またJ-PARCからの報告があった。エレクトロニクスシステムグループに関する報告は以下のとおりであった:

素核研 E-sysグループの開発拠点を東海キャンパスに新たに設置しました。共同利用実験室の整備を行い、J-PARC利用者を中心とするユーザーと共同開発を開始しています。今後は開発環境整備をさらに進めJ-PARC高強度ビーム用計測システムの研究開発を発展させます。Open-It やつくばでの活動とも有機的にリンクしてJ-PARC での実験へ貢献していきます。